１年前、２年前にあこがれを持ったあの姿。いよいよ、自分達の番です。

今年の遊戯は「勇気１００％」

みんなで一緒・ひとつの遊戯。

自分だけで行うのではなく、友を見て・協調性・みんなの中の自分。個の集合体が全体。それを主に練習をしてきました。

できた時の喜びはひとしおです。

できた子もできなかった子も「目標に向かい、努力できた子は運動だけでは測れない心と前頭葉の成長」です。

竹鉄棒は、自分が決めた数の逆上がりに挑戦します。運動会では毎年最高で６０回。支えてくれるのは、お父さん達です。

毎年、３歳・４歳・５歳クラスで家や公園で、朝早く園庭の鉄棒に親子で向き合い練習しているご家庭があります。

子どもの「やりたい」や親の「がんばる経験をさせたい」という思いが行動に変わり、親子の時間を濃くして成長につながります。

逆上がりや跳び箱を通じて大切なのは「やりたい」という気持ち。できるようになるまでの過程での心の葛藤。

育みたいことは「自分の意思で目標に進んでいく力」。非認知能力は獲得は既に始まっている年齢です。

運動会では、子ども達一人一人が、自分と向き合って、できた！　や　悔しい思いをしたり。という経験をして、大きく成長する機会です。